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イベント

研究進捗報告:樫尾直樹「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」

11月23日 @ 9:20 PM

公開勉強会アジア・アフリカ比較共同研究
「現代社会の生活空間における宗教性(ReSM)」
研究進捗報告:樫尾直樹「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」

日時:2022年2月26日 17:00-19:00
オンライン開催
参加URL:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_PoytvT7RSX2l_QiE8hm0Lg
(どなたでも視聴できます・要登録)
*勉強会は一部日仏逐次通訳で行われます。

現代人の生活空間から宗教は排除されたのか?アフリカ・アジアの社会を見るとむしろ反対の事例が多く見えてきます。本研究プログラムでは、従来の「宗教」というくくりでは捕らえきれないモラル、精神性あるいはライフスタイルとしての宗教性が、現代社会において新たな形で個人、集団の生き方を形成しているという認識に基づき、これを「空間」という軸からとらえ、理解する試みをしていきます。本研究は2020年度より萌芽的研究助成を得て、京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センターの基幹研究のプログラムとして実施されています。

今回は研究メンバーの研究進捗報告を行います。特に慶應義塾大学の樫尾直樹先生に、沖縄のフィールド調査の進捗についてお話しいただきます。インフォーマルな勉強会ですが、どなたでも視聴できるように開催しますので、お時間がありましたらぜひ参加ください(要登録)。

【参考】 ReSMプログラム・ブログ(更新情報や過去イベント履歴など)
https://resm2021.com/

【プログラム】
17 :00 セミナー進捗報告
17 :10-18 : 00 前半(日本語) 研究報告
 ・樫尾直樹(慶應義塾大学)
  「沖縄の霊性風土ー宗教学方法論の再検討のために」
18 :00-19 : 00 後半(日本語/仏語対応) 研究進捗報告 
 ・Arnaud ZOHOU(セネガル国立ガストンベルジェ大学)
  「日本・ベナンの宗教と文化・博士課程研究計画」
 ・阿毛 香絵(京都精華大学)
  「日本のヤングムスリムの生活空間・都内のモスクに関する調査進捗」
 ・ディスカッション

【質問・問い合わせ】
kaeamo@kyoto-seika.ac.jp