BOOK TALK「現代を生きるためのイ宗教性:祈り・修行・デジタル文化」

日時
2025年8月8日(金)18:30-21:00
場所
学問バーKisi 京都店
【最寄り駅】
近鉄京都線「桃山御陵前駅」から徒歩2分
【営業時間】 18:00-23:00
イベント概要
「修行」「霊性文化」を中心に、西アフリカやトルコのイスラーム文化を通して、現代社会における宗教性や祈り、そしてデジタル文化やポピュラーカルチャーとの関係も語り合います。 日本社会や日本の伝統宗教との比較も?ここでしか聞けないトーク内容を詰め込みました。 会場では『若者たちのイスラーム』(風響社)、『スーフィズムとは何か』(集英社新書)の販売も予定しています。 現代社会に暮らす私たちにとっての「生きる」実践の意味を探る貴重な機会です。
スピーカー紹介
阿毛香絵(あもうかえ)
京都大学アジア・アフリカ地域研究アフリカ地域研究専攻 准教授
セネガル、西アフリカにおける政治とイスラーム、アフリカにおけるメディアと若者文化、アジア・アフリカの宗教性。
山本直輝(やまもとなおき)
マルマラ大学大学院トルコ学研究科 助教
イスラーム思想、スーフィズム、トルコ地域研究。
対談テーマ
・修行とサブカル:「あっち」の世界を認知する
・「聖者」を推して善く生きる
・師と弟子:時空を超えたリンクを求めて
・学校ではない。職場でもない。イエでもない。生きるための「道場(タリーカ)」:もうひとつの評価される場としてのスピリチュアル界隈
・修行における身体、心と霊魂のはなし
・五感を超えて:デジタルとシンギュラリティ以降のヒトと社会
・自分自身を愛すことと全世界の全存在を愛すこと
