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イベント

シンポジウム ⻄アフリカにおける宗教性と「政治」・「社会」 ―「ライシテ」概念の運⽤をめぐって―

日時

2024年11月9日(土)13:00-18:00(12:30開場)

会場

稲盛財団記念館3階 大会議室(対面のみ・申込不要・入場無料)

概要

【趣旨説明】
「西アフリカの人びとの日常から「ライシテ」概念を再考する」(清水貴夫・京都精華大学)

【発表】
・「『世俗国家』セネガルによるイスラーム・アラビア語公教育の特徴とは」(内山智絵・上智大学)
・「子ども・若者の視点から考える社会開発:マリのライシテの再構築を探る」(ウスビ・サコ・京都精華大学)
・「セネガルにおける反同性愛運動を構成する複数の言説:イスラーム、ライシテ、脱植民地化」(池邉智基・ 日本学術振興会)
・「大文字のライシテと人びとのライシテ:マリにおける家族法改正反対運動から」(伊東未来・西南学院大学)
・「ヴォルタ川流域のムスリムのいわゆる「平和主義」:植民地統治期以前からのイスラームと政治の関係につ いて」(中尾世治・京都大学)
・「「教団共和国」を問い直す:仏語圏アフリカ研究における国家とイスラーム市民社会(という言説生成の 場)」(阿毛香絵・京都大学)

【コメント】
(和崎春日・京都精華大学)