『現代アフリカ文化の今 15の視点から、その現在地を探る』が出版されました。
アフリカ・アジア現代文化研究センター開設記念出版
ウスビ・サコ・清水貴夫 編著
『現代アフリカ文化の今
15の視点から、その現在地を探る』
青幻舎、2020年5月26日出版
社会や建築、音楽やファッション、コミックやアートシーンなど
15の領域から、アフリカ文化の“今”を探ってゆく
これまで西洋の視点から語られることが多かったアフリカは、いま、グローバル化のもと、独自の芸術や文化を新たな地点へと育み、価値を見出しはじめている。その動向はアフリカ大陸だけでなく、ヨーロッパやアジアなど移住/離散した先においても、ふつふつと芽を出し開きはじめているのだ。
本書では15の領域から、現代のアフリカ文化を切り開く。
文化人類学者や美術館学芸員、音楽ライターなど、それぞれが見つめるアフリカの姿に注目!
書評
読書人WEB
「アフリカの「今」を描いた異色で魅力的な本」
松浦 直毅(静岡県立大学国際関係学部助教・人類学・アフリカ地域研究)、週刊読書人2020年8月28日号
PEN
「音楽からアートや建築まで、アフリカ文化の最新動向を知る。」
今泉愛子、2020年8月4日