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  /  2023年   /  展覧会「Taama ーMamary DIALLO Solo Exhibition―」開催

展覧会「Taama ーMamary DIALLO Solo Exhibition―」開催

Taama : 今回の展覧会のテーマ、「Taama」は母国マリの言葉(バンバラ語)で”旅”という意味です。日本、特に京都での私の芸術的な体験について伝えること、そして私が作品を実現するために使っている技術を日本の人々に紹介出来ればと思っています。
この展覧会のキュレーターは、私のアドバイザーでもある京都精華大学芸術研究科教授 池垣氏に頼みました。

〇開催期間:5/8/2023~5/28/2023
〇開館時間:水曜日~金曜日13:00~19:00、土・日10:00~19:00(月曜・火曜休館、最終日は17:00まで)
〇入場料:無料
〇会場:京都精華大学 サテライトスペースDemachi
京阪出町柳ビル2F (叡山電車出町柳駅 改札口西側)
 ※ エレベーターなし。ベビーカーや階段の上り下り等でお手伝いが必要な方は受付スタッフまでご相談下さい。また、ご対応が難しい場合もございますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。
〇主催者:ママリ・ディアロ(Mamary DIALLO)
〇共同主催者:アフリカ・アジア現代文化研究センター(CAACCS)
〇キュレーター: 京都精華大学 芸術研究科 池垣タダヒコ 教授
〇後援:シェック・ディアロ選手(Cheick DIALLO)
(西アフリカ/マリ出身、京都ハンナリーズプロバスケットボールプレーヤー)

〇概要:
初めての日本、京都に研究生として来日しちょうど1年が経ちます。この期間に自分が見、体験し、感じた様々なもの(桜、鳥、自然など)を表現しました。マリで制作していた時の伝統的な技法と京都精華大学版画研究科で池垣先生のワークショップにて学んだシルクスクリーンの技法を使い、母国マリの文化的アイデンティティにインスパイアされ制作した作品を発表します。
今回、京都(日本)で初めてとなる個展が開催できたことにあたり、ご協力頂いたアフリカ・アジア現代文化研究センター(CAACCS)と本展のキュレーターを快諾して頂いた池垣先生、また友人であり、スポンサーとしてサポートをしてくれたシェック・ディアロ選手にも深く感謝を述べたいと思います。この展覧会では、より多くの観客と作品を共有し、来場者から文化の違いについてなど様々なフィードバック・批評を受けて、今後の私の日本での芸術活動や研究活動の糧として発展させたいと思っています。

〇問い合わせ:ママリ・ディアロMamary DIALLO d223ra31@st.kyoto-seika.ac.jp