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ナンミャケーカイン

学内研究員

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ナンミャケーカイン

専門は開発経済学、国際労働移動研究。最近は、在日ミャンマー人コミュニティの研究をしています。特に、2月1日に起きたミャンマーのクーデターが在日ミャンマー人にどのような影響をもたらしているのかについて関心を持っています。日本はアジアの中で一番早くに先進国仲間入りを果たした国です。また、日本は世界の中でも貧富の格差が最も少ない国でもあります。さらに、民主主義国家であり、言論の自由が保障された国です。そのような国、日本で学問を学び、研究し、たくさんの方々と交流をしてきた自分は、今ミャンマーで起きていることを広く伝達すると共にミャンマーで民主的な政権の回復に全力を尽くしている在日ミャンマー人たちのコミュニティ活動を記録し、研究にしていきたいと考えています。

キーワード

ミャンマー、クーデター、在日ミャンマー人活動、コミュニティ

主要業績

(共著)「日本で学ぶこと、日本で働くこと」『ミャンマーを知るための60章』(明石書店、2014年)

(共著)The Economic Transition in Myanmar After 1988, ”Urban Informal Sector Labourers in Yangon”, NUS Press, 2009.